2007年に米国シリコンバレーで創業したSaaSスタートアップ・Nota社(本社:京都府京都市)では、福岡・大分・佐賀・熊本・山口で64店舗のホームセンターを展開するグッデイ社(本社:福岡県福岡市)に、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載し0.001秒の応答速度で顧客体験を向上させる、検索型FAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」を導入したと発表しました。
SaaSとは
導入背景
グッデイは、”家族でつくるいい一日”の企業理念のもと、ホームセンターの概念にとらわれず、商品の販売だけではなく、園芸やDIY等の様々なワークショップを開催のほか、子どものためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクション」の開催等、‟学べるホームセンター”としてさまざまな体験や経験を数多く提供しています。
同社では、ウェブサイト上のコンテンツ量が多いなか、利用者自身で必要な情報にたどり着くことができる検索SaaSを求めていました。そして今回、圧倒的な検索ヒット率によってサービスご利用者が必要な情報を発見できるFAQシステム「Helpfeel」を導入。
具体的には、グッデイのウェブサイトを訪れた人が検索窓にキーワードを入力するだけで最適な商品ページに到達することができる機能を導入。サイト上でのキーワード検索機能を強化したことで、サイト訪問者に対してコンシェルジュのような対応を行うことが可能となっています。
同社は今後、Nota社と協力し、商品の検索性をより一層向上させることで、ユーザビリティを高めつつサービスサイト内の回遊性を高め、ウェブサイトのさらなる利便性の向上を目指すと語っています。
▶ よくある質問|グッデイならできる♪「ホームセンターGooDay」
この情報は2022年7月24日(日)時点での内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。