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福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査、結果公開

福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査

マーケティングリサーチ会社のアスマーク社(東京都渋谷区)では、福岡市に在住する15歳~69歳男女に「福岡市のスーパー・商業施設の利用実態把握調査」を実施し、その結果を7月13日に公開しました。※調査日は2022年6月9日(木)~6月13日(月)です。

アジアの玄関口とも呼ばれ、西日本の市区町村では2番目に人口が多く、九州地方の経済の中心地である「福岡市」。

新たな商業施設「ららぽーと福岡」の開業や、新たな空間と雇用を創出するための都市再開発計画『天神ビックバン』が進行するなど、近年でも都市として盛り上がりを見せています。

一説には地元愛が強いとも言われている地域ですが、新しい商業施設が出来る一方、地域に根差した地場の店舗も多く建ち並び、今もなお地元の人に愛されています。 そんな福岡市内に住む人は日常生活の中で、どこで買い物をしているのでしょうか。 福岡市内のスーパーの利用状況と商業施設の利用状況について、代表的な店舗を、性別年代別に比較し、その実態を調査。

※以下、グラフ等が見づらい画像となっていますが、文末に鮮明に確認できるページへのリンク先がありますので詳細はそちらからどうぞ。

■普段利用しているスーパー

福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査

福岡市内で最も利用されているスーパーは「西友/サニー」で、次いで「マックスバリュ」「マルキョウ」と続く。「ミスターマックス」「ハローデイ」「にしてつストア/にしてつストアレガネット」は50代以上での利用が目立つ。

■スーパーのポイントカード(アプリ会員含む)の保有状況

福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査

全体の約7割がスーパーのポイントカードは持っていて、特に「西友/サニー」「マックスバリュ」の保有率が高い。「ミスターマックス」「ハローデイ」「にしてつストア/にしてつストアレガネット」は50代以上での保有率が高く、カードの保有率はスーパーの利用状況に比例していると考えられる。男性よりも女性、若年層より高齢層ほどカードの保有率は高い。

■ネットスーパーの利用状況

福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査

ネットスーパーを利用しているのは全体の約3割。男性は年代が若いほど利用率が高く、女性は30代~50代での利用率が高い。

■普段利用している商業施設

福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査

最も利用されている商業施設は「イオンモール」だが、全体的に年代別で利用されている商業施設に違いがみられる。20代では「キャナルシティ博多」「博多マルイ/KITTE博多」「福岡PARCO」「博多バスターミナル」「ソラリアステージ」「ソラリアプラザ」、60代以上では「大丸福岡天神」「岩田屋本店」 「福岡三越」などの百貨店の利用が目立つ。

■各商業施設のイメージ

福岡市、最も利用されているスーパーは?商業施設の利用実態把握調査

「博多バスターミナル」「福岡PARCO」「博多阪急」「ソラリアプラザ」は“立地が良い“、「岩田屋本店」「大丸福岡天神」は”好きなお店が入っている”、「ららぽーと福岡」「MARK IS 福岡ももち」 「ゆめタウン」「イオンモール」は”ゆっくりできる”、”空間が広い”のイメージが近い。

調査概要

調査名
福岡市のスーパー・商業施設の利用実態把握調査
調査対象者
福岡市在住の15歳~69歳男女
有効回答数
サンプル
割付
性年代均等
調査期間
2022年6月9日(木)~6月13日(月)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク

すべての調査結果はこちら。集計表を含むデータを無料でダウンロードできます。

この情報は2022年7月21日(木)時点での内容です。

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