ホテルニューオータニ博多では、愛知県名古屋市で140年以上続く老舗店「あつた蓬莱軒」より、総料理長 武藤俊吾(むとうしゅんご)氏を招聘し、名古屋「あつた蓬莱軒」フェアを、2022年9月24日(土)と25日(日)の2日間限定で開催すると発表しました。
名古屋で絶対に外せないグルメの一つ、”ひつまぶし”。その中でも、一度は食べたいと全国のうなぎ好きが足を運ぶ場所こそ、老舗店「あつた蓬莱軒」。同店は、”ひつまぶし”の発祥の店と言われ、全国に知れ渡る”ひつまぶし”という言葉の登録商標も取得しています。連日、行列必死、2~3時間並んでも食べたい味がここにあります。
名古屋市熱田区に本店を構える「あつた蓬莱軒」。明治6年創業以来、140年以上の歴史を積み重ねてきました。
毎朝さばかれる新鮮なうなぎは、職人が最高級の備長炭で直焼にし、香ばしく焼き上げます。創業以来継ぎ足し、創業者の家系のみ口頭で受け継がれてきた秘伝のタレにくぐらせた”ひつまぶし”は、まさに垂涎必至。本店の味をそのまま楽しんでもらえるよう、店舗より持ち込みの木製のお櫃と専用のしゃもじで提供されます。
”ひつまぶし”の魅力は、なんといっても1回の食事で4通りの方法で堪能できること。
ふたを開けた瞬間に香ばしい匂いと湯気が立ち込める”ひつまぶし”をしゃもじで4等分に分けます。まず一膳目は、うなぎと秘伝のタレで歴史ある旨味をそのままに。二膳目は、のり、ねぎ、わさびの薬味をお好みで組み合わせて味の変化を楽しみます。三膳目は、薬味の上に特製出汁をかけてお茶漬けとしてさらっと楽しみます。そして最後の四膳目は、今までの食べ方で一番好みの味で楽しみます。
「あつた蓬莱軒」で”ひつまぶし”に次ぐ人気メニューこそ、「鰻巻玉子」。出汁をたっぷりと使うため、本店でも巻ける調理人は数人とのこと。箸で持つのも難しいやわらかさのふわとろの玉子焼きは、中心に巻く甘辛なうなぎの蒲焼との相性は最高の美味。今回のフェアでも玉子焼き職人による、「あつた蓬莱軒」の味が提供されます。
さらに「あつた蓬莱軒」の”ひつまぶし”をそのままパッケージに詰めて、薬味や出汁もセットで用意。おこもり派でも、並ばずに本場の味を楽しめる究極のテイクアウト飯。自宅でごゆっくり堪能できます。
フェア概要
期間
9月24日(土)・25日(日)2日間
時間
ランチ 11:00~15:00(L.O.13:30)
ディナー 17:00~21:00(L.O.19:30)
会場
鶴の間(4階)
料金
ひつまぶし御膳
9,000円
ひつまぶし会席
12,000円
※サービス料別
予約・問合せ
092-715-2062(宴会予約)
予約受付時間
10:00~17:00
テイクアウト
ひつまぶし
要予約
期間
9月24日(土)・25日(日)
受取時間
11:30~20:00
受渡場所
日本料理 千羽鶴(14階)
料金
5,500円
予約・問合せ
092-722-0111
レストラン予約
予約受付時間
10:00~17:00
▶ 名古屋「あつた蓬莱軒」フェア | ホテルニューオータニ博多
この情報は2022年7月13日(水)時点での内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。