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2025年末に操業を停止するアサヒビール博多工場、新工場は鳥栖市に建設と発表


ビール大手の「アサヒグループホールディングス」は、3年後に操業を停止する「アサヒビール 博多工場」の移転先として、佐賀県鳥栖市に新工場を建設すると発表しました。

大正10年に操業を始めた福岡市博多区にあるアサヒグループホールディングスの「博多工場」は、主にビールを製造してきましたが、消費者のいわゆる「ビール離れ」などを理由にほかの酒類や清涼飲料なども製造する新工場の建設を計画し、博多工場については3年後の2025年末に操業を停止することを決めていました。※詳細記事こちら

この新工場の建設予定地について会社は、佐賀県鳥栖市に決めたことを6月23日(木)に発表しました。再来年に建設を開始し、2026年1月に操業を始める予定です。敷地面積は博多工場のおよそ2倍で、年間の生産量は1.3倍に引き上げる計画です。

会社では交通アクセスなどの面で九州全域への商品の供給に適した場所であることから、鳥栖市を選んだとしています。一方、博多工場の跡地については、今後、売却する方針で、売却先や活用方法については決まっていないとしています。

福岡県の服部知事はコメントを出し、「アサヒビールには県内移転を最優先に誠意を持って検討していただいたが、県の提案はすべてこれから造成を行う農地のため農地転用や用地買収に期間を要することから、県外への移転となったと伺っている。地域経済に大きな貢献をされてきた工場が県外に移転することになり、誠に残念だが、およそ120人いる従業員は新工場で継続雇用される方針で、地元企業との取引関係も継続されることを確認している」としています。

▶ NHKNEWSWEB

この情報は2022年6月24日(金)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

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