株式会社リクルートでは、福岡県に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住民実感調査2022 福岡県版」を集計しました。
本調査は住まい探しの際に新しい街の魅力に気づくきっかけや、街を選択する際の参考になればと、「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査を実施したものです。
住み続けたい自治体ランキングでは、2位の「糟屋郡新宮町」は「町」として最上位。電車で博多まで20分程度、福岡空港や天神まで40分程度でアクセスでき、交通利便性が高く、大型商業施設が駅前にある一方で、玄界灘や立花山に囲まれた風光明媚な街。
住み続けたい駅ランキングのTOP10にランクインしたのは全て福岡市内の駅。そのうち7駅が、福岡市中央区所在。中心繁華街および、地下鉄空港線沿線の、交通・商業の利便性がともに高い駅が上位となった。
TOP10の内、福岡市及びその隣接自治体以外の街は、6位「北九州市戸畑区」9位「福津市」の2つ。福岡市及び、周辺の人気の高さがうかがえる。
「糟屋郡新宮町」は福岡市東区と隣接。博多までJRで20分程度。福岡空港や天神へもJR+地下鉄にて40分程度。2010年に新駅が開業し駅前に商業と公園、2012年にIKEA、その後カインズもが開業と大型商業施設の利便性が高い。また、2020年:令和2年国勢調査で人口増加率全国11位、 2015年:平成27年国勢調査で人口増加率全国1位にもなった。
3位の「福岡市早良区」は、百道・愛宕などの海沿いの新しい街と、西新、高取、藤崎の各商店街など昔ながらの雰囲気の街が併存している。文化施設がそろっており、文教地区としても知られている。
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この情報は2022年6月10日(金)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。