九州では初、全国的にも珍しい冷凍パン専門店として昨年秋に開業したパンデマンド(博多製麺処 本社:大野城市)では、6月1日(水)より、冷凍自動販売機のフランチャイズオーナーの募集を開始したと発表しました。
同店は4月末よりイオンモール福岡、イオンモール筑紫野、イオンモール直方で設置販売を開始。
コロナの次に見えてきた課題はインフレと人手不足です。美味しい状態を長期間キープしつつ24時間非対面非接触で販売できる冷凍自動販売機は有効な解決策の一つです。
パン業界の抱える問題に平均3~5%以上とも言われる高い廃棄率があります。あらゆるものの値段が上がっていく中、廃棄率を下げることができれば、経営的にも食品ロスも同時に改善できます。また、パンは焼きあがった瞬間から劣化がすすみます。
同店では、オーブンからとり出したパンをマイナス45度で急速冷凍し、さらに真空に近い状態で包装しているので、焼きたての美味しい状態で時を止めることを実現しています。パンと冷凍は 品質保持、経営、購入者の利便性など様々な観点からみても相性が良いと言えます。
自動販売機では現在、名物の「ミニ食パン」と 「まーるい食パン」を販売しており、今後、期間限定品など、定期的にアイテムの入れ替えを行っていく予定とのことです。
資料請求・問い合わせは「パンデマンド」電話:092-719-0023(担当:田中氏)まで。メールでの問い合わせは sv@hakata-sanki.jp からどうぞ。
この情報は2022年6月1日(水)時点での内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。