高橋社(本社:久留米市)では、福岡市東区千早の複合商業施設「ガーデンズ千早」にガーデンエリア(名称:ちはや公園/4,145㎡)を新設し、4月28日(木)にフルオープンすると発表しました。
それに伴い、まちの暮らしをよりたのしく、よりよくするための取り組みがスタートします。
同エリアは1965年から55年間にわたり、ボウリング場、アイススケート、ゴルフ練習場などを有する総合レジャー施設「スポーツガーデン香椎」として地域の皆様に親しまれ、まちの人にとって、この場所での原体験がまちの記憶の1つとして刻まれてきました。
近年千早エリアは駅周辺の再開発に伴い子育て世帯が増加し、このエリアに長く暮らすひとたちとの接点が少なく、地域間や多世代との交流が希薄であったことが課題でした。
同社は「これからの50年、千早がよりたのしく、よりよい地域になるため、ちはや公園もまちに記憶を刻みながら、人々が気軽に立ち寄り、多くのつながりが生まれ、千早への愛着が増すような場所を目指していきます」と語っています。
園内には、周辺エリアを紹介したマップ(ガーデンズマップ)が設置されるほか、公園を中心とした活動のサポートやボランティアコーディネート、地域住民や企業による取り組みを進める役割として「公園長」が常駐します。
また、地域住民や企業による公園利用や、キッチンカーの出店等による収入の一部を「地域還元費」として、公園だけでなく地域をよくする活動等に還元する仕組みがつくられるとのことです。
この情報は2022年4月25日(月)時点での内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。