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優しさを次世代へ繋げるSDGsのプロジェクト、福岡市博多区でスタート!

GUFカンパニー(事業所:福岡市中央区 代表:德田康孝)は、鉄板焼き天神ホルモンを運営する、株式会社56フーズ・コーポレーションの協力のもと、2022年4月1日(金)に福岡市博多区美野島1丁目11‐11のミノシマラボにてカインドプロジェクトを開始。

大人が食べれば食べるほど、子供が無料でカレーを食べれる仕組みです。子育て世帯の家事の負担の軽減にも繋がり、カレーを食べればSDGsに貢献できます。

【カインドプロジェクトを立ち上げた背景】
~優しさが循環する街づくりがしたい~
私には、二人の子供がいます。子供との会話の中で、子供の友達の中には相対的貧困の子供たちがいる現実を知りました。相対的貧困とは、当り前の生活(修学旅行に行けない、パソコンの購入が難しいなど)が送れない所得層から生まれる金銭的貧困であったり、ワーキングマザーや共働きなどにより、夜の留守番や愛情不足から起こる「子供の心の貧困」や、ネグレクト(育児放棄)により食事が食べれない子供、1日のご飯はインスタントラーメン1食などとしっかりと栄養が取れていない子供、親の看病を行っている子供(ヤングケアラー)などと言われており、目には見えない現実が世の中にはあふれています。

実際に私の妻も身体が強い方ではなく、寝込む事も多い為、子供たちにはコンビニの食事をお願いしたり、簡単なものを作ってもらったりしている現状です。しかし、私も働かねば家庭を守ることが出来ません。だからこそ、自分のリソースであるSDGsの知識と飲食業との繋がりを掛け合わせる事で、同じ思いを持って働いている方や、子供たちの問題を少しでも解決できるのではと考えました。

「カインドチケット(Kind Tickt)」により優しさの詰まった「カインドカレー(Kind Curry)」を子供に無料で提供することで、働く親の家事の負担を減らし、子供はしっかりと栄養のある食事をとることが出来る環境が作れます。カレーを食べれば食べるほど、環境や社会に優しいそんなプロジェクトを行います。まずは、福岡県福岡市博多区美野島の子供たちへ提供し、その後は各方面へ広げ、本当に困っている方々へ食べていただけるような取り組みを行いたいと思っております。

【カインドチケットとは】
カインドチケットは2種類あります。
1.中学生以下の子供が無料で食べれる「カインドチケット」

カレーを食べたいときは店員までお声掛けください。子育て世帯にも優しい!!

お子様連れなら、子供分を持ち帰れるシステム!カレーが出来上がるまでに、裏面に感謝のメッセージを書いて頂きます。

※カインドチケット裏面

カインドチケットを購入して頂いた方にも、子供たちへ「おいしく食べてね」などのメッセージを書いて頂ければ幸いです。

2.誰でも使える「スーパーカインドチケット」(以下、SPチケットとする)
高校生以上の方々は、500円でカインドカレーを購入でき、500円につき1個スタンプを押します。5個スタンプがたまると、「SPチケット」に変更もできます。

ポイントカード表面 SPチケット

※ポイントカード 裏面

※SPチケットは年齢問わず誰でも使えるチケット「SPカインドチケット」は、 自分で使うなり、店舗に貼って誰かのために貢献することが出来ます!

【カインドチケット対象者】
★中学生まで。カインドチケットは、基本的には店舗にのみ張り出し、先着順で無料で引き換えさせて頂きます。

【チケットがないときは?】
チケットが無くならないように、フードロス食材を使う事で原価を抑え、売上の一部をチケット代に回すことで、チケットを出せる仕組みにしております。クラウドファンディングでのご支援を頂き、ゆくゆくは、高校生もカインドチケットの対象にしていきます。

【販売メニュー】
・カインドカレー…500円(テイクアウトのみの販売になります)
※辛口…無料、大辛…プラス50円、激辛…プラス50円
※ご飯の大盛無料
・ルーのみ(一人前)…350円
・ルーのみ(三人前)…1,000円
※容器又は、真空にしてお渡しいたします
・カインドチケット…500円(ご支援いただく場合はメッセージ頂ければ幸いです)
※チケットのみの販売。

【販売場所】
福岡市博多区美野島1丁目11‐11「ミノシマラボ」
※ヨシダ青果様の斜め前
営業時間11:00~18:30(カインドチケット利用・販売時間も同じ)
定休日:日曜日のみ

この情報は2022年4月8日(金)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします

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