福岡のニュース

アサヒビール「博多工場」2025年末に操業停止へ

ビール大手の「アサヒグループホールディングス」は、福岡市にある「博多工場」について、2025年末に操業を停止することになりました。新たに工場を建設する計画ですが、移転先は県外も含めて検討するとしています。

福岡市博多区にあるアサヒグループホールディングスの「博多工場」は、大正10年に操業し、九州と山口県に出荷するビールなどを製造してきました。

博多工場について会社は、2025年末に操業を停止し、新たな場所に新工場を建設するということです。新工場では、清涼飲料などの製造も集約し、九州の新しい製造拠点と位置づける方針です。移転先については、今後、選定を行いますが、県外も含めて検討するとしています。

アサヒグループホールディングスは、神奈川県と愛媛県にある2つのビール工場の閉鎖も決定し、一連の工場の合理化は、新型コロナの影響といわゆる「ビール離れ」で国内市場の拡大が見込めないことなどを理由としています。

地元・福岡県にとっては、新工場が県外に建設されれば、税収の減少など地域経済への影響も懸念され、県は、県内の立地を目指し、会社側と交渉を進めていく方針です。コロナ禍が地域経済の核となる工場の操業にも影響を与えた形で、新工場の立地の行方が今後、焦点となります。

▶ NHKNEWSWEB

この情報は2022年2月17日(木)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

8932
URL :
TRACKBACK URL :
Return Top