2021年12月25日（土）、12月26日（日）の2日間、福岡市博多区祇園の「ぽんプラザホール」にて、SnC 主催第7回公演『Solos（ソロス）』が上演されます。

同公演は、コロナ禍で創作すること、身体と踊りとはそもそも何か、を見つめ直し、そこから浮かび上がる課題と向き合い、生産と消費・循環性・歴史・変化をテーマに据えた４作品で構成。

ミヒャエル・エンデの小説から着想し、「逃れられない変化」をテーマに作られる“惑星”。詩人・八木重吉の作品に触発され、「循環するもの/しないもの」と四季をテーマとした“静寂は怒る”。

「生産と消費」をテーマに、日本の生産社会から消費社会への移行という一つの社会的な流れを反映した作品 ”Vanitas”。「積み重なるもの」をテーマに、福岡のバレエ界をリサーチして創作する“ミルク”。

近くもあり、相反するかのようでもある、この４つの社会的・抽象的・詩的な瞬間が、「舞踊」という手段を用いて表現される意欲作です。ぜひ会場にて、コンテンポラリーダンスの魅惑的な世界に触れてください!

SnC 主催 第 7 回公演『Solos（ソロス）』
■日時①：2021年12月25日（土）14:00 開演（終演後、トークあり）
■日時②：2021年12月26日（日）13:00 開演／17:00 開演
※客席開場は各開演 30 分前 ※上演時間約 1 時間 20 分
■会場： ぽんプラザホール（福岡市博多区祇園町 8-3）
■料金： 一般 4,000 円／24 歳以下 3,000 円（当日各 500 円増）※未就学児入場不可
■振付・構成・演出： 大島匡史朗
■出演： 大島匡史朗、平田智香子、福田沙織、東福寺弘奈
■公式サイト： https://sncsolos.wixsite.com/solos/
■予約・お問い合わせ先： SnC TEL:050-3172-8010 Mail:snc.solos@gmail.com

この情報は2021年12月1日（水）時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。