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熊本の中華料理店が考案、全国で販売スタート「食べられる食器」ごみ減量に寄与

熊本の中華料理店が考案、全国で販売スタート「食べられる食器」ごみ減量に寄与

熊本県八代市にて、創業50年以上を誇る老舗中華料理店「太楼(タロー)」では、愛知県碧南市の「丸繁製菓」と共同で、イ草の香りと、えびせんのような味わいの”食べられる食器”を開発、販売を開始しました。

八代市は熊本県第2の都市で、田園工業都市です。江戸時代以来の干拓によって広がった平野部では農業が盛んで、畳表の原料となるいぐさの生産は日本一。国産の約8割を占めています。

熊本の中華料理店が考案、全国で販売スタート「食べられる食器」ごみ減量に寄与

今回、太楼の店主 武部孝太郎さんが考案した”食べられる食器”は、同地域のイ草の粉末を練り込んだ、イ草の香りのする一品で、主原料は、栄養価の高いジャガイモでんぷん、白身魚すり身、いぐさパウダーなどが使用されています。

野外イベントでの、焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、ファストフード、スイーツはもちろんのこと、原材料を高温高圧で焼き固めた同商品は、温かいカレーやポタージュなどの料理の器としても使用することができ、そのまま食すことができるので「ごみ減量」に寄与します。

熊本の中華料理店が考案、全国で販売スタート「食べられる食器」ごみ減量に寄与

ほかにも環境を考えたキャンプや野外のバーベキューなどでの利用や、災害時の自治体の備蓄品としての活躍にも期待されます。

考案者の武部孝太郎さんは、過去、熊本地震や豪雨被害の天災に見舞われた際、地元にて炊き出しを行っており、その際に、ごみとなってしまう使い捨て容器の多さが気になったそうで、今回の”食べられる食器”を考案し、付き合いのある企業である丸繁製菓に製造を依頼。

熊本の中華料理店が考案、全国で販売スタート「食べられる食器」ごみ減量に寄与

サイズは、縦約12cm/横約18cm/深さ約3cmの楕円形です。食感は”もなか”の皮より少し硬めで、実際の利用者からは「思ったよりがっしりとした作りで安心して使えた」と好評を得ているそうです。

この環境にやさしい”食べられる食器”は、同店の一部メニューの食器としても利用されており、店頭でも販売。

熊本の中華料理店が考案、全国で販売スタート「食べられる食器」ごみ減量に寄与

また、テイクアウトや出店を展開している店舗向けに、無料のサンプル(3枚入)の提供も行われています。送料無料にて発送されるとのことですので、気になる方は実際に手にとって、食して実感してみてはいかがでしょうか。

販売価格は10枚組で2,000円(税込・送料込)です。※野外イベント等で大量使用の場合は、価格・納期など事前にご相談ください。

問い合わせ先は、中華料理店「太楼(タロー)」電話:0965-32-5833 まで。※電話の際は「食べられる食器の件で」とお伝えください。

店舗情報

中華料理 太楼(タロー)
住所:熊本県八代市本町2丁目3-15(地図はこちら)
営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00
定休日:月曜日

中華料理 太楼 (@kotarotaro27)|Twitter

この情報は2021年11月29日(月)時点での内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。

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