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映画の衣装や小道具など約400点以上を一挙に展示!福岡市博物館『DC展 スーパーヒーローの誕生』開催

2021年9月18日(土)~12月5日(日)9:30~17:30(入館は17:00まで)、福岡市博物館(福岡市早良区百道浜3丁目1-1)にて、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ協力のもと、DCの特別総合展となる『DC展 スーパーヒーローの誕生』を開催します。

本展では、貴重な初期のコミックや設定資料、映画の衣装や小道具など約400点以上を一挙に展示。「スーパーヒーロー」と「スーパーヴィラン」をはじめとした魅力的なDCのキャラクターたちと、その舞台となる物語を作り続けるDCの80年以上の歴史とその魅力に迫ります。

バットマンシリーズでは、バットマンが操縦する特殊車両が毎回登場します。クリストファー・ノーラン監督の映画『ダークナイト』三部作の中で、バットポッドは2008年に公開した『ダークナイト』で初登場しました。

バイク型の仕様で全長約3.7mもあり、前輪部分にはマシンガンなどが搭載されています。ゴッサム・シティでバットマンの宿敵・ジョーカーとカーチェイスを繰り広げるシーンや、2012年に公開された『ダークナイト ライジング』でも登場しました。
1938年にアクションコミックスで初登場したスーパーマンはその後、コミックから飛び出してアニメ、映画の世界へ至りました。映画『スーパーマン』(1978年)で話題を呼んだ深紅のケープをはじめ、映画『マン・オブ・スティール』(2013年)、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)で使用された衣装やアート作品などを紹介しながら、スーパーマンの物語をたどります。

2016年に公開されたザック・スナイダー監督の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で俳優ヘンリー・カヴィルが着用したコスチュームです。スーパーマンは怪力、スピード、飛行などあらゆる超人的能力を有しています。

青、赤、黄のカラフルなコスチュームはスーパーマンの筋肉を際立たせています。また戦いの最中の姿やポーズなどの外見は、古代彫刻の正確で美しいボディラインで表現されたギリシャ神話の英雄たちとも重なります。 バットマンは1939年にディテクティブ・コミックスでデビューしてから、覆面ヒーローとして世界を席巻しました。一方で、ジョーカーのようなスーパー・ヴィランたちは狂気の象徴として注目を集めました。

映画『ダークナイト』シリーズ3部作で使用されたバットポッドなど人気のアイテムからヴィランたちの最新衣装までを一挙に紹介します。 1959年に誕生した「スーサイド・スクワッド」は次第に人気が高まり、2016年の映画『スーサイド・スクワッド』で、キュートで猟奇的なキャラクターのハーレイ・クインが大ブレーク。

続く2020年の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』でハーレイ人気を不動のものにしました。両映画でハーレイが着用したストリート系ファッションに加えて、最新の超期待作『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームを初展示します。 ワンダーウーマンは、1941年にオールスター・コミックスで登場して以来、DCきってのスーパーヒーローとして人気を集めています。

星条旗を模した衣装も注目の的で、1970年代のテレビシリーズでは主演のリンダ・カーターが着用したコスチュームが鮮烈な印象を与えました。コスチュームの展示のほか、初期の躍動感あふれるコミックの原画などを展示します。 DCコミックスの各作品の枠を超えて、「ジャスティス・リーグ」の名前で1960年代からスーパーヒーローたちが集結。メンバーには入れ替わりもありますが、主要メンバーはビッグセブンと呼ばれ、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグらによって結成されます。

展示では、2017年の映画『ジャスティス・リーグ』から象徴的なシーンやキャラクターの画像、貴重なコミックスの原画作品などを紹介します。【#DC展 プレゼント企画!】
「DC展 スーパーヒーローの誕生」福岡会場の開催を記念して、招待券を100名様にプレゼント!
※応募期間:9月17日(金)23:59まで

<応募方法>
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9月18日以降、当選された方のみにDMにてご連絡させていただきます。

DC SUPER HEROES and all related characters and elements © & TM DC Comics.WB SHIELD: © & TM WBEI.(s21)

▶ DC展 スーパーヒーローの誕生

この情報は2021年9月12日(日)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

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