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JR九州、九州新幹線に「レール削正車」追加投入へ

JR九州、九州新幹線に「レール削正車」追加投入へ

JR九州では、九州新幹線の線路保守作業の一環として、大型の保守用車(レール削正車)を用いてレール表面を削ることにより、レール表面の傷の発生予防に取り組んでいます。

2022年度秋頃の西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)の開業を見据え、今回、イタリアから新規購入したレール削正車を、2021年11月頃より追加投入すると発表しました。この削正車は、九州新幹線(博多~鹿児島中央間)の線路保守作業に使用されます。

レール削正車は、搭載された16個の砥石でレール頭部を削る(削正する)大型の機械です。

レールの表面は、列車が繰り返し走行することで車輪との接触面に傷が発生しやすくなります。そのため、定期的にレールを削正し、傷が発生しやすくなった表面部分を除去することでレールの寿命を延伸することができます。

また、レールの表面を滑らかにできるため、騒音対策としてもレールの削正が実施されています。

主要スペック

製作国:イタリア
メーカー:スペノ・インターナショナル社(スイス)
全長:約38m(3両編成)
重量:約120t
最高速度:70km/h
作業時速度:4~6km/h
1晩あたり700m程度削正

レールの削正

JR九州、九州新幹線に「レール削正車」追加投入へ

九州旅客鉄道株式会社

この情報は2021年7月11日(日)時点での内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。

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