
大きなカテゴリでの「九州弁」は、共通方言という意味で存在しますが、実際のところは九州の中でも各県で言い回し違います。さらにその県内でも地域によって、独特な方言が存在しています。
九州各県の「難解方言」を紹介します。あなたはいくつわかりますか?※回答は一番下にあります
<佐賀弁>
びっきー
使用例:「わーが、びっきーば好かん」
<大分弁>
はげらしい
使用例:「はげらしいとおもわん?」
<宮崎弁>
ばちかぶり
使用例:「こん曲、ばちかぶりね」
<筑後弁(八女)>
ちゅうちゅうまんげ
使用例:「わぁ!ちゅうちゅうまんげ!」
<鹿児島弁>
つぐろじんがいった
使用例:「はんとけって、つぐろじんがいった」
<熊本弁>
ごすっと
使用例:「そげんようごすっと、おごらすぞ」
<長崎弁>
てれんぱれん
使用例:「いつまでも。てれんぱれんしとったらいけん」
<諸県弁(九州南部)>
やまいもをほい
使用例:「あん人ぁ、やまいもほっと」
<長崎弁(佐世保)>
にきっと
使用例:「に、にきっとちょうだい…」
<筑後弁(柳川)>
まんちん
使用例:「よからかまんちん」
以下、回答です。
<佐賀弁>
びっきー
意味:カエル
<大分弁>
はげらしい
意味:むかつく
<宮崎弁>
ばちかぶり
意味:罰当たり
<筑後弁(八女)>
ちゅうちゅうまんげ
意味:蝶々(ちょうちょう)
<鹿児島弁>
つぐろじんがいった
意味:青あざができた
<熊本弁>
ごすっと
意味:急に立ち上がる
<長崎弁>
てれんぱれん
意味:何もしない
<諸県弁(九州南部)>
やまいもをほい
意味:くだをまく
<長崎弁(佐世保)>
にきっと
意味:ちょっぴり
<筑後弁(柳川)>
まんちん
意味:お利口