YE DIGITAL社では、同社が提供するモビリティサイネージクラウド「MMvision」について、北九州モノレール香春口三萩野駅の構内に設置された西鉄バス案内サインへのコンテンツ配信システムとして採用されたと発表。2021年3月12日(金)より運用がスタートしました。
香春口三萩野駅に近接する西鉄バスの接近情報や、時刻表などを表示することで、異なる公共交通の乗り継ぎをスムーズにし、利用者の利便性向上が期待されます。
「MMvision」は、時刻表や公共交通の運行情報はもちろんのこと、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示できる機能を有するデジタルサイネージ配信プラットフォームです。YE DIGITAL社のスマートバス停で得たノウハウを用い、バス停留所以外の場所でも交通情報の発信・共有が可能です。
2020年3月に「JR下曽根駅」と「西鉄バス」の相互乗り換え要所において「MMvision」が採用されており、導入後1年を経過し、異なる公共機関の相互乗り換えを促進する取り組みとして、成功モデルと評されています。

今回は、その成功モデルの水平展開、第二弾の取り組みとして、「北九州モノレール」と「西鉄バス」の相互乗り換え要所に採用されたとのことです。
この情報は2021年3月15日(月)の内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。