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センバツ高校野球、福岡大大濠高校(福岡)は大崎高校(長崎)と対戦

2021年3月19日(金)に開幕したセンバツ高校野球、福岡大大濠高校は、大会3日目(3月21日は雨天中止)の第2試合で長崎の大崎高校と対戦します。

福岡大大濠は、プロ注目の左腕・毛利が投手陣を支える。昨秋の公式戦では49イニングで63個の三振を奪うなど、力強い投球を見せた。一方、春夏通じて初の甲子園に挑む大崎も、好投手・坂本を中心とした守りが持ち味。

両校は昨秋の九州大会決勝でも顔を合わせたが、その時は大崎が5-1で勝利を収めている。今日はどちらのチームに軍配が上がるか。

【福岡大大濠高校(福岡)】
▼所在地:福岡県福岡市 ▼創立:1948年、私立
▼センバツ出場回数:4年ぶり5回目
▼学校・チームの特徴:夏の甲子園にも3回出場している強豪で、2017年のセンバツではベスト8に入りました。去年秋の九州大会では1年生投手が先発するなど選手層の厚さをみせて準優勝を収めました。ことし、プロ野球のオリックスにドラフト1位で入団した山下舜平大投手はOBです。

【大崎高校(長崎)】
▼所在地:長崎県西海市 ▼創立:1952年、県立
▼センバツ出場回数:春夏通じて初出場
▼学校・チームの特徴:長崎県の人口およそ5000人の離島、大島にある生徒数110人余りの高校です。長崎の佐世保実業を甲子園に導いた清水央彦監督が3年前に就任し、チームは力をつけてきました。去年秋の九州大会では、エースの坂本安司投手や1年生左腕の勝本晴彦投手など安定した投手陣で、初優勝を果たしました。

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この情報は2021年3月22日(月)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

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