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【チケット完売】福岡市科学館で「星降る南阿蘇2021 ~天文台LIVE中継~」開催

福岡市科学館で「星降る南阿蘇2021 ~天文台LIVE中継~」開催
© fukuoka city science museum

福岡市科学館では、2021年2月7日(日)、同館のドームシアターイベントとして「星降る南阿蘇2021 ~天文台LIVE中継~」が開催されます。

同館における、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための感染予防・拡散防止対策については、こちらのページから確認できます。

なお、緊急事態宣言に伴う要請等を受け、同イベントは定員を50%(110席)での販売に変更となっており、それにあわせて、第二次販売は中止となりました。

天文台LIVE中継

同イベントでは、熊本にある南阿蘇ルナ天文台と福岡市科学館ドームシアターとを中継でつなぎ、南阿蘇の星空や、天文台で見ることができる望遠鏡映像を生中継。当日は、どの天体が見たいか、福岡市科学館の会場からのリクエストに応える参加型コーナーもあります。

阿蘇くじゅう国立公園の大自然の中にある南阿蘇ルナ天文台は、星空や宇宙へのあこがれや探求をテーマに全国から集まった「星のコンシェルジュ®」たちが、それぞれの夢を持ちよって作り育てる公開天文台(星空体験専門の天文台)です。

重さ11t・高さ6m の口径82cm 巨大天体望遠鏡をはじめ、多くの天体観測機器が屈指のものながら、専門知識はもちろん、来館者を引き込むスキルや経験を積んだプロの星空体験ツアーは、『日経なんでもランキング「秋の夜長を星降る宿で」 第一位(2017年9月,日経新聞)』をはじめ、国内外から高い評価を受けています。

今回のイベントでは、そんな魅力あふれる南阿蘇ルナ天文台と福岡市科学館ドームシアターを中継でつなぎ、南阿蘇の星空や、天文台で見ることができる望遠鏡映像を生中継。

中継先の、星空体験の専門家「星のコンシェルジュアール」と巨大天体望遠鏡が、約100kmの距離を越えて福岡市科学館のプラネタリウムに登場します。

人間の目には見えない天体をリアルタイムで映し出す『α-Luna システム』を使い、阿蘇の美しい星空や、天体望遠鏡でしか見えない神秘の天体をリアルタイム生解説するという注目のイベントです。

都会ではなかなか見ることの出来ないホンモノの宇宙の姿を、星空や宇宙が大好きで毎日毎晩体験ツアーをご案内する星のコンシェルジュ®の生解説で楽しむことができます。

※全天周動画中継ではありません。天候が悪い場合は内容を一部変更し、これまでに撮影された星空や天体の写真が投映されます。

開催時間は18時00分~19時10分(約70分間)です。

観覧料は、全席自由席 中学生以上 1,000円/小学生 500円。※金額はいずれも税込み。

イベントの詳細、チケットの購入方法などについては、以下の福岡市科学館 公式サイト内 イベント紹介ページから確認できます。

星降る南阿蘇2021 ~天文台LIVE中継~|福岡市科学館

この情報は2021年1月21日(木)の内容です。最新の情報は公式サイトなどから確認をお願いします。

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