大分県竹田市にある長湯温泉は、温泉大国といわれる日本においてもわずか 1%に満たない希少な成分「重炭酸泉」が豊富に湧出した自然炭酸泉。秘境と言われ、知られざる名湯と言われてきました。
この度、本の刊行を記念して長湯温泉が博多駅を初ジャック!この時期、密を避けて秘境で湯治が話題になっています。 『医者がすすめる温泉療行 大分県竹田市長湯温泉』
知られざる名湯・長湯温泉 初のムック本 博多駅をジャック!博多駅構内デジタルサイネージで長湯の観光名所をアピール。
大分県竹田市にある長湯温泉は、温泉大国といわれる日本においてもわずか 1%に満たない希少な成分「重炭酸泉」が豊富に湧出した自然炭酸泉。
重炭酸泉とは湯中に重炭酸イオンが溶け込んだ天然温泉を指しますがドイツでは医療として活用される温泉です。
長湯温泉の伊藤病院・院長 伊藤恭(いとう・きょう)医師によると、「炭酸泉による作用が血流を増やし、老廃物や痛み成分の排出を促すことで、動脈硬化の予防や痛みの軽減にもつながる」効能が期待できるとのこと。
この度「医者がすすめる温泉療行・長湯温泉」刊行を記念して、福岡県の JR 博多駅構内をデジタルサイネージ広告でジャックしました。
本書にはほかにも生活習慣病・肝臓専門医の栗原毅医師、内科医の李恵利佳医師など多くの医師が関わられ、重炭酸温浴法を推奨しています。 温泉を医療に活用し、約150年前から湯治に社会保険を適用しているドイツでは、重炭酸泉は「命の湯」と呼ばれ、多くの人の健康維持に活用されています。
2019年にオープンした温泉療養複合施設『クアパーク長湯』(竹田市直入町長湯3041-1)は温泉浴・飲泉・歩行湯・ジャグジー・サウナなどを備えた温泉棟のほか、地元農家から仕入れた野菜で作る自然派レストラン、14棟のコテージからなるホテルがあり、すべての施設は世界的な建築家・坂茂(ばん・しげる)氏の設計による美しい木造建築が特徴的です。 クアパーク長湯は 1 週間以上の滞在で医療費控除も受けられる厚労省認定の温泉利用型健康増進施設です。重炭酸泉は「ぬるめのお湯に」「ゆっくり(15 分以上)浸かり」「長期滞在」することで、健康効果が高まります。
クアパーク長湯では新しい湯治のかたちとして、リモートワークで働きながら湯治療養ができる“長湯ワーケーション”を提案しています。
敷地内はフリーWi-Fi 完備、コテージにはワークデスクも用意し、数日滞在することで仕事に支障なく心もからだも健康になれる環境を提供しています。
コロナ禍でのリモートワーク普及や、Go To トラベルの実施もあり、健康経営を目指す企業の福利厚生としての利用も増え
つつあります。この時期、密を避けて健康湯治に「長湯温泉」に足を運んでみませんか?
▶ クアパーク長湯
この情報は2020年12月3日(木)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。