2020年11月23日(月・祝)、福岡市中央区大濠公園の福岡市美術館にて台湾映画を特集した映画上映会『FAMシネマテークvol.4 台湾映画特集』が開催されます。
侯孝賢(ホウ・シャウシェン)、楊徳昌(エドワード・ヤン)、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)といった世界的な巨匠を輩出し、その後も多くの若い映画人やスターが誕生している台湾。
中華圏の中にあって、独自の文化とアイデンティティーをもつ台湾映画は、観光地としての人気も相まって近年特に注目され、ファンが増えています。
今回は、東京などで上映され話題となった九州・福岡未公開の作品を集めて紹介。小特集として、1978年のデビュー以来100本を超える作品に出演、女優活動と並行して数々の作品を監督する国民的女優・張艾嘉(シルヴィア・チャン)の監督作品にスポットを当てます。
ぜひ会場にて、台湾映画の魅力を存分にご堪能ください!
『FAMシネマテークvol.4 台湾映画特集』
開催日:2020年11月23日(月・祝)
会場:福岡市美術館 ミュージアムホール(福岡市中央区大濠公園1-6)
<上映作品・スケジュール>
[1] 10:00~10:40 「書店の詩」 2014年/台湾/40分/監督:侯季然
[2] 11:30~13:31 「妻の愛、娘の時」 2017年/中国・台湾合作/121分/監督:張艾嘉
[3] 14:30~16:30 「あなたを、想う。」 2015年/台湾・香港/119分/監督:張艾嘉
[4] 17:00~17:40 「書店の詩」
[5] 18:30~20:09 「台湾、街角の人形劇」 2018年/台湾/99分/監修:侯孝賢、監督:楊力州
※各回とも30分前に開場/本編上映前に予告編上映あり
※各作品のキャスト、あらすじ、予告編などにつきましては公式サイト(こちら)をご覧ください。
入場料:1作品 1,500円(当日券のみ/税込)※「書店の詩」のみ1,000円
▶ 公式ウェブサイト
この情報は2020年11月8日(日)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。