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道路使用の規制が緩和「屋台」のテラス営業がスタート

観光客に人気のある福岡市の屋台では、新型コロナウイルス関連の支援対策として、10月30日(金)から道路使用の規制が緩和され、テラス席を設けた営業ができるようになりました。

屋台に関しては福岡市が条例で道路の使用を規制していて、屋台の外のスペースではテーブルやいすを置いての営業はできませんが、福岡市は新型コロナウイルスの感染拡大で屋台を運営している業者も影響が出ているとして、この規制を一時的に緩和する措置をとりました。

この措置では屋台の外の左右1メートルのスペースにもテラス席を設けて営業ができることしました。1メートルのスペースがあれば少なくとも両側にそれぞれテーブル1つといす2つが置け、密を回避しながら座席数を1.5倍程度に増やせるということです。

観光で訪れた女性は「屋台は結構近い距離で食事をしますので、テラスなど外で食べることができれば安心できるので、行ってみたいです」と話していました。

テラスを活用した屋台の営業は11月30日まで行われます。

▶ NHKNEWSWEB

この情報は2020年10月31日(土)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

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