福岡管区気象台では、2020年7月6日14時に、大雨への警戒について「今後の気象の見込み」を発表しました。

九州ではこれから7日にかけて大雨への警戒が必要です。

6日の午前中は九州南部を中心に猛烈な雨が降った所がありましたが、今後は九州北部でも、局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

4日に記録的な大雨となった熊本県と鹿児島県では、再び土砂災害の危険度が極めて高くなっています。今後発表される警報や注意報、気象情報などに留意するようにしましょう。

なお、これまで大雨で災害が起きていない場所でも、災害に対する備えが必要です。今いる場所の災害発生の危険度を、気象庁ホームページ内の「危険度分布」、ならびに、福岡県内の避難情報（警戒レベル）については、福岡県ホームページ内 福岡県内市町村へのリンク集から確認可能です。

地元市町村から発令される避難勧告等に従い身の安全を確保するようにしましょう。

▶ 福岡県内市町村へのリンク集｜福岡県
▶ 福岡管区気象台

▶ 雨雲の動き（高解像度降水ナウキャスト）｜気象庁
▶ 天気図｜気象庁

この情報は2020年7月6日（月）17時00分内容です。