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福岡の小劇場「アトリエ戯座」存続に向けてのクラウドファンディングが始動

演出家・佐藤順一氏が主宰をつとめる「演戯集団ばぁくう」が、芝居の稽古場兼発表の場である小劇場「アトリエ戯座(ぎざ)」の存続に向けたクラウドファンディングを行っています。

「演戯集団ばぁくう」は、1988年に福岡で結成された表現者の集団で、メンバーの一人ひとりが芝居人として、セリフを大切にした上質な舞台づくりを行うことを信条とし、あえて「劇団」ではなく「演戯集団(=演じ戯れる集団)」と称して活動を展開。

1996年、中央区平尾のビルの一角に芝居の稽古場と発表の場を兼ねた第1次「アトリエ戯座」を構え、1998年には中央区大名に移転し、その第2次「アトリエ戯座」においても、福岡ではあまり観ることができなかった名作戯曲を継続的に上演してきました。そして2009年、現在の第3次アトリエ戯座が、中央区六本松のビルの一室に誕生しました。

第3次アトリエ戯座では、毎月10日と20日に、朗読という枠にとらわれず、小説の世界をより演劇的に表現した「読演会」を行い、さらにはレパートリー劇場として、昨年と一昨年に演劇公演が開催されました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初予定されていた今年3~5月の公演は中止。佐藤氏が演出をつとめる舞台公演の中止や演技講座の休講も続いており、劇場存続の危機に立たされています。

歴史的な文学・戯曲を題材とした舞台演技が至近距離で楽しめる、小劇場ならではの空間を存続させようとする今回のクラウドファンディングは、夏までの「アトリエ戯座」の維持費(家賃・光熱費等)として、6月22日までに120万円を集めることを目標としており、支援者には、支援金額に応じて、演技ワークショップや「読演会」への参加などの返礼が設けられています。詳しくは、下記クラウドファンディングサイトをご覧ください。

【クラウドファンディングサイト】
芝居の創作・発表の場である「アトリエ戯座」の存続をクラウドファンディングで実現!
https://motion-gallery.net/projects/baa_kuu

【問い合わせ先】
有限会社 演戯集団ばぁくう
住所:福岡市中央区六本松4丁目11-25-5F
TEL:092-736-1220 Mail:nrd47497@nifty.com
HP: http://www.baakuu.com
Twitter:https://twitter.com/baa_kuu

この情報は2020年5月26日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

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