西鉄では、2019年10月8日(火)より、天神大牟田線の花畑駅において、”花畑”らしい駅名標に変更を実施すると発表しました。
花畑駅が位置している久留米地区は、花を楽しむことができる公園や施設等の観光スポットがあり、四季折々の花々が咲き誇る魅力的な地区です。
久留米つつじやコスモスは、久留米市の花とされており、見頃の季節には様々なイベントが開催されています。
西鉄では、地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」の運行を契機に、久留米地域の魅力発信などを目的に、同地区の「世界のつばき館」「久留米市世界つつじセンター」「石橋文化センター」等の施設から提供された花々を西鉄福岡(天神)駅および花畑駅ホームに展示しています。
今回、花畑駅上下ホームの駅名標のデザインを変更することで、「花畑」の駅名のとおり、”花畑”らしさを表現する演出が展開されます。
駅名標は両面でデザインが異なっており、片面は広川町が生産量西日本1位の「ガーベラ」と久留米市の花である「コスモス」を、もう片面は久留米市の花である「クルメツバキ」の造花を駅名看板の中に敷き詰めたデザインになっています。
設置場所は、花畑駅 上下線ホーム 各1ヵ所です。
この情報は2019年10月8日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。