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今年の「あしや砂像展」は10月18日~11月4日の18日間!

2019年10月18日(金)~11月4日(月)、芦屋町海浜公園レジャープール「アクアシアン」内特設会場にて、今年も「あしや砂像展2019」が開催されます。

10月31日(木)に、今年のテーマ「動物」若しくはハロウィンにちなんだ仮装をして来場してくれた方は、入場料が無料に!さらに仮装してきた方先着100名に、場内売店で利用できる300円分の割引券を進呈!

世界トッププロの砂像彫刻家が制作する多数の砂の彫刻、テーマに沿ったハイクオリティな作品を展示します。

「あしや砂像展2016」今年のテーマは“宇宙”
©あしや砂像展

昼は青い空を背景に彫刻の緻密かつ精巧な美しさを感じることができます。一方で、夜は砂像がライトアップされ、昼間とは違った幻想的な空間により、まさに宇宙が地上に広がるような感覚を覚えます。

<展示砂像紹介>
①絶滅した生きもの  マック・ディビッド
かつて地球上に生息していたマンモスは、遺跡の調査などから人間の狩猟により生息数を減らし、ついには気候変動もともなって絶滅したと言われています。また、大航海時代に発見された飛べない鳥であるドードーは、航海する船乗りたちの食料となり、人間が入り込んだことにより、絶滅してしまうこととなった生きものが地球上には存在します。

②母なる海(オセアニア)  ワン.・ジェ
美しいグレートバリアリーフ(サンゴ礁)が広がるオセアニアの海。近年、この豊かな海を育んでいるサンゴの白化現象により、サンゴ礁が縮小傾向にあります。このグレートバリアリーフを住処としている小魚たちは、隠れ家を失うことなり、捕食されてしまいます。小魚たちは繁殖できることができなくなり、数を減らしてしまいます。そうして、この小魚を餌としている大型の生きものは、餌がなくなることとなり、自らの生息数をも減らしてしまいます。生態系のバランスが崩れることで、絶滅危惧種となってしまうのです。

③アマゾンの密林(南アメリカ) マリエレ・ヘッセルス
南アメリカに広がる世界最大の熱帯雨林。この密林には、多くの生きものが生息しています。しかし、人間による樹木の伐採により、密林の面積は減少し、住処を求めて生きもの同士の生存競争が始まります。競争に負けた生きものはやがて数を減らし、絶滅の危機に瀕します。また、珍しい生きものは人間により乱獲され、同様に絶滅への道をたどることとなります。
豊かな森が多くの生きものを育んできたものを、私たち人間が破壊しているのです。

④狩猟がもたらす悲劇(北アメリカ) ナイル・マギー
かつて北米全域を自由に歩き回っていた数千万頭ものアメリカバイソン。1800年代にネイティブアメリカンがバイソンを虐殺し、その肉は食料とし、皮は交易に利用され、絶滅寸前まで狩りつくされてしまいました。
現在では個体数も増え、野生で見られるようになりましたが、人間の家畜に伝染病をもたらす恐れがあるとして、毎年一部が殺処分されています。

⑤パンダ発見の物語(ユーラシアⅠ) ワン・ジェ
1869年(明治2年)3月11日、フランス人宣教師のアルマン・ダヴィッドが中国の奥地を訪れた際に、地元の猟師が持っていたパンダの毛皮を発見しました。ダヴィッドは博物学にも長けており、その見たことのない珍獣の毛皮と骨を得て、パリの国立自然史博物館に送りました。この出来事が、パンダが世界中に知られて人気者となるきっかけとなったのですが、同時にパンダの悲しい歴史の幕開けともなってしまいました。

⑥四川省の深い森(ユーラシアⅡ) レオナルド・ウゴリニ
ジャイアントパンダが生息する中国四川省。ゆったり動くパンダが生息することができたのは、主食となる笹が豊富に生い茂っているだけでなく、外界から遮断され、大型の肉食動物が存在していなかったことに他なりません。この秘境とも呼ばれる深い森を、これからも人間の手で守っていくことが使命です。

⑦草原を駆ける(ユーラシアⅢ) ヨーリス・キヴィッツ
標高600から6,000メートルの草原などに生息するユキヒョウは、美しい模様から毛皮として利用するために密猟され、また、家畜を襲う害獣としての駆除などにより、生息数が減少し、絶滅危惧種となりました。サバンナに生息するヒョウに比べると、体毛が長く、断崖を歩くために足が太く短くなっています。近隣では、熊本市動植物園で飼育されています。

⑧滅びゆく日本のの生きもの(日本) 大工園 望
約2000万年前にユーラシア大陸から分裂した日本列島。これまで独自の進化を遂げた様々な生きものがいます。しかし、海に囲まれ、緑豊かな国ですが、絶滅に瀕した生きものがいます。北陸地方に生息するトキは野生絶滅をし、九州ではツキノワグマが絶滅したと言われています。ニホンカワウソにおいては、絶滅してしまっています。日本における生息数の減少は、乱獲というよりは、外来種の流入によるものが多く、今では固有種より生息数を増やしています。皆さんが普段何気なく見ている生きものは、ほとんどが外来種なのかもしれません。

⑨ 生きものたちの聖域(アフリカ) スー・マクグリュー
地球上でもっとも野生生物を見ることのできるアフリカ大陸。動物園で人気のあるライオンやキリン、象などはアフリカに生息しています。しかし、現在動物園で見られる生きものは、レッドリストに掲載されているものがほとんどです。動物園は、生きものを展示するだけでなく、種を保存するために繁殖活動も行っています。動物園での繁殖により生息数の増えている生きものもいます。現在の動物園は、ノアの箱舟のような存在と言えます。

⑩極寒に生きる(南極) 大工園 昭則
南極大陸の周辺に分布し、海上で群れを作って生活するコウテイペンギン。海岸から50km~160km程離れた氷原に上陸して捕食者から離れたところを繁殖地とします。繁殖後ヒナばかりが集まった「クレイシ」という集団を作り、餌の豊富な海岸へと移動する中で成長していきます。しかし、地球温暖化により生息地の棚氷が減少しており、海水面の変化によって繁殖地が壊滅してしまう危険性があります。

⑪消え行く王国(北極) 大工園 昭則
地球最大の肉食動物である、ホッキョクグマ。冬季には流氷の南下に伴い南へ、夏季には北へ流氷の間を泳いだりして移動します。地球温暖化の影響により北極圏の海氷の減少によって、ホッキョクグマの生息数の減少が観測されています。その理由として、海水が無くなる事で、泳がなければいけない距離が長くなり以前よりシャチに襲われる危険性が高まっているのです。このまま地球温暖化が進むと北極圏全体の個体が危機に晒されてしまう状況です。

⑫ パンダ  マリエレ・ヘッセルス
中国で平和の象徴であるジャイアントパンダ。外見や動作の特徴から人間にとって愛らしく思われている動物です。しかし、かつては毛皮目当ての狩猟によって生息数が減り、絶滅危惧種となってしまいました。しかし、人間による懸命な保護活動により、個体数が増え絶滅危惧種より緩和された危急種となっています。

場所は芦屋町海浜公園レジャープール(遠賀郡芦屋町芦屋1455-284)「アクアシアン」内特設会場です。

クロスロード福岡
あしや砂像展公式ホームページ

この情報は2019年10月18日(金)時点の内容です。最新の情報は公式サイトなどにて確認をお願いします。

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