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〆のうどんが感動するほど旨い!博多の地元民が愛してやまない「屋台あや」は有名芸人も唸らせた名店中の名店

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創業53年以上の名店「屋台 あや」はテレビ番組福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブでも紹介されました。福岡の中心部・天神の日銀福岡支店前にお店があり、福岡を代表するあの人気芸人“華大”のお二人も昔から通っている老舗のようです。名物メニューは「どて焼き」と春菊とおぼろ昆布がトッピングされている「かけうどん」です。早速人気メニューを食べに行ってきました。

福岡・博多の夜を彩る名物といえば、やっぱり屋台!
「天神」「中洲」「長浜」エリアを中心にさまざまな屋台が開店し、毎夜賑わいます。なかでも、今回ご紹介するのは、地元民が全力でオススメする……、というか、愛してやまない名店中の名店。

 

創業して53年以上、愛され続ける名店

福岡の中心部・天神の日銀福岡支店前に店を構える「屋台 あや」です!

ここは、福岡を代表するあの人気芸人“華大”のお二人も昔から通っている老舗であり、なんと、あの話題の番組【福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブ】にも登場しました!

※福岡県と佐賀県のみで放送されているローカル番組。大の福岡好きを公言しているあの“松ちゃん”が「台本もアポも一切ナシ」で、福岡の街を気ままに巡るプライベート・ドライブ!

福岡人志、~松本×黒瀬アドリブドライブ~【福岡放送FBS】

2017年3月25日放送の第6弾のメインスポットは「太宰府」でしたが、ドライブの終着地、締めの店がここ「屋台 あや」でした。

 

現在は天神・日銀前で営業中!

もともとは、中洲・川端商店街近くの冷泉公園前で営業していたのですが、屋台の再配置により2016年から天神に移転しています。

暖簾をくぐって早速中にはいると、素敵な笑顔の大将がお出迎え♪

この日も相変わらず常連さんや来福客で賑わっていましたが、なんとか2席GETできました!

定番メニューは、こんな感じ。

アサヒの大瓶でカンパイしつつ・・・

これだけはハズせない名物煮込み「どて焼き」

まず1番に注文すべきは、ここの名物。

大将が目の前の鍋からサッとすくって出してくれる「どて焼き」(500円)です!

トロントロンの牛スジと、ぷりっとしたこんにゃく!

これば頼まな、はじまらんけんね~。

「うまそっ!いただきま~す!」と、早速がっつく後輩M・・・・。・・・って、ちょっとちょっと!あんた勝手になんばしようと!!!

「こればかけんと、いかんめーもん!!!」

(訳:これを振りかけないと、ダメでしょう)

「一味のぺっぺ。忘れたらいかんばい」。

番組では、あの芸人さんが松ちゃんに「お前、一味のぺっぺ下手やなぁ」なんて言われていましたが、私は手首のスナップ、利いてますからねぇ。

見よ!この完璧なぺっぺ具合を!!!!

あやのどて焼きは、福岡にしては甘さ抑えめ。

味噌でしっかり煮込んでありますが、べったりとした甘さがないのでいくらでも食べられる、超危険なヤツです。旨かねぇ、ほんとにもぅ。

 

餃子巻きなどのおでんは1個120円!

どて焼きで飲みつつ、目の前のおでんも物色。

大根、キクラゲ天、牛スジ、そして福岡ならではの「餃子巻き」! う~ん、我ながら最高のチョイスやな。味がしっかり染みて、大根はきちんと面取りされてて文句のつけようがない、旨いおでんです。

 

ホワイトボードのおすすめ料理もチェック

おでんをつまみつつ、今度はボードのメニューに注目。

いわし明太、シャケのバター焼き……、どれも美味しそうで迷う~。

まだちょっとビールが残ってるし(そう言いながら2本目)、ここは揚げもんが欲しいよね。やっぱ、ハムカツ(500円)食べたいよね!!! 

ハムカツ、2枚付いてたよ~(喜)

練り辛子はもちろん、酢ダレのかかったキャベツに、ちょこんと添えられたケチャップも嬉しかね~!

大将、さすが気が利いとるっ。

さらに、隣のお客さんが食べいて美味しそうだった「アスパラバター」(500円)も♪ 屋台は絶対、隣の人が食べているものが伝染するよね。これは良いツマミになるばい。

こちらは後輩Mご指名の「納豆ピザ」(500円)!

納豆を玉子で閉じるように平たく焼いて、上にはチーズがとろ~り♪

「香ばしくて、ねばとろっ♪ このまろやかさ、絶対日本酒が合いますよ!」

後輩Mにそそのかされ、ついつい今夜も日本酒に手を出してしまう……♪

でもって、日本酒を頼んだら、やっぱりアレが恋しくなる……。

どて焼き、2発目投下~~~~!!!!

後輩Mに“一味のぺっぺ”をやらせたところ、ぺっぺどころか「ズササササーーーー!!!」・・・でも、ピリリと辛いのもまた旨いんよねぇ。

 

大将や隣客との交流で楽しさ倍増

福岡の屋台では、隣のお客さんとの交流も醍醐味の一つ。

イケメン息子と、そんな息子の大学の入学式のために新潟からやってきたご夫婦や、関西から福岡に転勤になったサラリーマンの紳士など。

この日もいろんな方々で賑わっておりました♪

「わぁっ、美味しそぉ~」なんて言いながら、隣の紳士の磯辺揚げを眺めていると「ちょっと食べます?」と、1つ分けてくれました!

(お兄さん、厚かましくごめんなさい、でもありがとう♪)

 

迷いに迷う、絶品の〆メシたち

さて、ひとしきり食べて飲んだら、そろそろ〆の時間・・・。

左隣の紳士は、こちらを注文。

こんな風に「ごはん」(200円)を頼んで、さっきのどて焼きの煮汁をかけて食べると旨いんよねぇ。

右隣の常連のお父さんは、「たかなごはん」(500円)をチョイス。

これも一口もらったけど、ばり旨っ!

(お父さん、厚かましくごめんなさい、でもありがとう?)

美味しい〆メシに挟まれて、ついつい心が揺らぐけど・・・。今日は米じゃない。ここに来たら、絶対に頼むべき絶品の〆はコレよ。

「大将、アレ一杯、お願いします!」

「はい、おまたせ!」そう言って差し出された丼の中身は・・・。

そう、「かけうどん」(400円)!!!

「屋台 あや」のもう一つの名物は、この〆うどんなのです。通常「かけうどん」といえば、なんの具も入っていない「素うどん」のことを言いますが、ここは違います。

「春菊」と「おぼろ昆布」がトッピングされているのがデフォなんです!

もはや「かけ」じゃない。それなのに400円なんて、最高すぎる(涙)。

「飲んだあとやし、さっぱりしてよかろ。野菜が入ると、ちょっと体に優しい気がするしね」。そう話すのは、女将の信子さん。

(女将はあやちゃんじゃありません。あやちゃんは、女将の叔母さんなのだそう。)

無類の春菊好きの私。

春菊がたまらなく好きな私。

さらに、そんな女将の心遣いを聞いてしまったら、もう感無量です。今日も心地良く酔えたことに感謝しながら、このうどんを啜るのです。

松ちゃんが「お~うまい 屋台のうどんや」と唸っていたとおり、ここの昆布とアジコ(アジの煮干し)でとった出汁が本当に旨いっ!

ほんのり火が入った春菊の食感と爽やかな香り。

滋味深い出汁。柔いけど柔すぎない麺。

たまりません。今夜の屋台呑みに、いっぺんの悔い無し!!!

かけうどんに、わざわざ入れてくれるぐらいやもん。

きっと女将も、私と同じ無類の春菊好きに違いない――。

そう思って、まかないを食べようとしている女将に話しかけたら・・・・

!?!?!?!?

同じ丼。でも、「かけうどん」じゃない…だと……?

女将「私、春菊好かんとよ」。

・・・まさかの春菊嫌いでした(笑)。

なので、女将のまかないは絶品うどん出汁で作る玉子雑炊でした?

こちらは品書きに書いていない、女将専用メニューなのであしからず。

(どうしても女将の笑顔を載せたくて…。余計な私のドアップまでついて本当に申し訳ない…。右隣のお父さん、掲載許可取ってなかったのでトリミングして申し訳ない…。涙)

番組撮影のときは風邪を引いて不在だった女将ですが、この日はニコニコ、屋台を見守っていらっしゃいました。

2012年に発行されたグルメ雑誌「ごはん迷う芸人、博多華丸の大決断!食べずに終われんばい!」では、「ちんや」「らるきぃ」「中西食堂」「ロシータ」と並ぶ、“博多5大女将”の一人としても紹介された名女将なんですよ。

女将、いつまでもお元気で、これからも通わせてください!

地元の方も、県外の方も、福岡の夜の締めくくりは安くて旨くて心温まる「屋台あや」で決まりですよ♪

紹介したお店
「屋台あや」
住所:福岡県福岡市中央区天神4-2-1(日本銀行福岡支店前)
電話:非公開
営業時間:18:30~翌2:00ごろ
定休日:日曜、荒天時

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

著者・SPECIAL THANKS

えり もりか
福岡・九州の編集プロダクション・シーアール所属。
福岡生まれ・博多湾育ちの呑み喰い道楽女子(グルメライター)。

Twitterでの食べ歩き日記をきっかけに、編プロへ電撃移籍。
グルメ情報誌ソワニエや福岡ウォーカーの編集・ライティングを中心に、年間300軒以上のグルメ取材をこなす。得意ジャンルはラーメン以外。高級ランチから路地裏の酒場までオールマイティに、日々放浪中。

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