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福岡市など多くの自治体では「ゴミの収集は深夜に実施」

福岡市や春日市など「ゴミの収集」なぜ夜なのか?

福岡市・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市・那珂川町・志免町・須恵町・宇美町・篠栗町などの自治体では、ゴミの収集は「夜~明け方までに」行われます(篠栗町は早朝4時から収集)。※上記もれていた場合はすみません

テレビドラマなどのワンシーンで、奥さんが亭主に「あなた~、ゴミお願いね~」などと言い、「朝」ゴミを出すシーンをよく見かけます。

全国的には、これが当たり前の光景ですが、先に挙げた自治体で朝出すのは「資源ゴミのみ」です。ではなぜ、夜間なのでしょうか?理由は以下です。

カラス対策
夜間出すことで、カラスによるゴミ荒らしがありません。

景観対策
ほとんどの自治体のゴミ袋は「半透明袋」です。なるべく見られたくない、また他人も見たくない。スッキリ朝を迎えられるという理由もあります。

収集車による渋滞解消
福岡はバスが多い都市。朝の通勤ラッシュ時間帯に、ごみ収集車の停車て渋滞することはありません。

夜間収集の問題点は?
夜に出すことで、利点は多いのですが自治体によっては問題点もあります。定点に設けられたステーション的なゴミ柵が無い地域は「ノラ猫によるゴミ荒らし」が深刻です。また、「ストーカーによるゴミ持ち去り」も問題になっています。

夜間収集の歴史(福岡市)
明治から昭和の初期にかけてのごみは、農家の肥料や家畜の飼料に利用され、収集作業も専業者ではなく、農業者や他に職を持つ兼業者でした。このため、農作業や本職にかかる前の早朝にごみの収集を行っており、これが本市における夜間収集の前身です。

夜間収集の本格的な移行は、モータリゼーションの幕開けといわれた昭和32年頃からで、馬車から三輪車に代わり闇夜でも運搬作業が可能となり、また年々深刻化する交通渋滞を避け、交通量の少ない深夜に作業することが収集運搬に最も効率的であることから夜間収集体制に移行していきました。

出典元:福岡市

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